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クラミジアの感染経路No1はセックス!

2019年08月24日
悩んでいる男性

クラミジアの主な感染経路は性行為(セックス)で、性器や喉の粘膜が直接触れることで伝染をします。クラミジアは病原菌が泌尿器・性器の粘膜だけでなく、喉の粘膜に感染するケースもあります。性器から咽頭に感染をする場合もありますし、逆のケースも起こり得ます。セックスの際に精液・膣分泌液や血液などが相手の粘膜に触れると、感染をする恐れが高くなります。オーラルセックスやディープキスをすると、喉の粘膜に感染する恐れがあります。

クラミジアの主な感染経路は体液や血液が粘膜と接触する性行為ですが、妊婦が感染をしている場合には分娩に胎児に産道感染をするケースもあります。このため、産婦人科では、妊婦中の女性は必ず検査を受けることになっています。

主な感染経路は性行為で、それ以外の経路で病原体が伝染することはありません。食器・トイレ・風呂や皮膚の接触をしても、伝染をする恐れはありません。

日本国内において、クラミジアは10代後半~20代の若者で特に感染者の多い性病のひとつです。国立感染症研究所が公表したデータによると、男性よりも女性のほうが感染率が高いことがわかります。妊婦健診の際に実施される検査では、3〜5%の女性が感染していたことが報告されています。

若者の間でクラミジアの感染者数が増加している理由として、若年層の性交経験率が上昇していることが考えられます。性行為の低年齢化によって、最近は高校生の間でも性感染症が拡大しています。若者は感染症に対する意識が低く、避妊具の使用などの感染予防の対策をせずに性行為をすることで病気が広がっています。

クラミジアは、セックスの際に体液や血液が相手の粘膜と接触をすることで感染が起こります。感染を防ぐためには、体液が相手の粘膜と接触しないようにコンドームなどの避妊具を使用する必要があります。オーラルセックスは妊娠をする恐れがないので、避妊具を使用しない人が多いです。妊娠の可能性がなくても、病気の感染を防ぐためにはコンドームを着用するべきです。性病を防ぐためには、感染を防ぐための意識を高めることが大切です。

クラミジア感染者が増えている別の理由として、女性は炎症を発症しても自覚症状が出にくいことが関係しています。感染後1~3週間ほどで炎症が出ますが、大半の女性は痛みや違和感などを感じることがありません。自覚症状を感じたとしても、おりものの増加や軽い痒み・性交痛・不正出血程度です。男性であれば初期症状として尿道炎を発症しますが、排尿痛や違和感を感じる程度です。咽頭クラミジアは免疫力が弱くなった時に扁桃炎などを発症する程度で、感染していても気づいていない人が多いです。

クラミジアは潜伏期間が1~3週間と長い上に自覚症状が出にくく、おりものや排尿痛などの初期の段階で病気に気づく人は少ないです。自覚症状が出にくいことから、感染したことに気がつかない間に性行為などによって他の人にうつしてしまう恐れがあります。