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ヘルペスは性器以外にも感染する!

2020年02月09日

多くの方はヘルペスと聞くと、性器に水ぶくれなどができる性病を思い浮かべるかもしれません。単純ヘルペスウイルスは性行為で性器に感染をすることがありますが、性器以外の場所にも発症をする場合があります。性行為以外にも単純ヘルペスウイルスに感染するケースがありますし、性器以外の場所に症状が発症します。例えばオーラルセックスをすると、相手の口にウイルスを感染させてしまう恐れがあります。逆に口から性器にウイルスが感染する場合もあるので、注意が必要です。

単純ヘルペスウイルスは死に至るほどの重大な症状を引き起こすケースは稀で、ほとんどの場合は性器や口唇に痛みを伴う水ぶくれができて1~3週間ほどの期間にわたり不快な思いをするだけです。それでも相手にうつしてしまうことで迷惑をかけてしまうので、水ぶくれなどの症状を発症して大量のウイルスが排出されている間は接触を避けるように十分注意を払う必要があります。

単純ヘルペスウイルスは患部と皮膚が接触する伝染してしまうので、コンドームを使用して幹部と接触をしないようにすれば防ぐことができます。ただしオーラルセックスは妊娠の恐れがないのでコンドームなどの避妊具を使用しないケースがあり、口にウイルスが感染してしまうケースは少なくありません。パートナーにウイルスをうつさないようにするためには、避妊の可能性がないオーラルセックスでも避妊具を使用することが大切です。口唇に水ぶくれができたら、キスなどでもパートナーに感染させて迷惑をかけてしまう恐れがあります。妊娠の恐れがなくても、感染を予防することでパートナーに思いやりを示すようにしましょう。

日常生活で性器ヘルペスを他の人にうつしてしまうリスクは低いのですが、口唇に発症した場合には性行為以外でも他の人にウイルスを伝染させてしまう恐れがあります。唇やその周辺の皮膚に水ぶくれなどができている間は患部から大量のウイルスが排出されているので、唾液を通して他の人に感染をさせてしまうケースがあります。

症状の悪化を防ぐためには患部を清潔に保つことが大切で、患部に傷をつけないように丁寧に洗うようにしましょう。もしも水ぶくれに傷をつけると細菌が二次感染して治癒が遅れてしまいますし、大量のウイルスが放出されて他の人にうつしてしまう危険性があります。他の人にうつさないように思いやりを示すためにも、患部を清潔に保つようにして早く治すことが大切です。

口唇に水ぶくれが発症しても1~3週間程度で自然に治癒しますが、この間は大量のウイルスが増殖して放出されて一部は神経節に戻ります。発症して神経節に戻るウイルスが増えると再発をする頻度が高くなりますし、症状が重くなってしまいます。再発を防止したり症状の悪化を防ぐためには、短期間で治す必要があります。バルトレックスなどの治療薬を服用すれば通常は1週間以内に完治させることができ、症状が重症化したり神経節に大量のウイルスが戻るのを防ぐことができます。