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健康状態でも持っているカンジダ菌の悩み解決

2019年09月09日
患者を診ている医者

膣カンジダはクラミジアと同じように、女性器に起こる炎症のひとつです。膣の中に真菌(カビの一種)であるカンジダ菌が侵入して増殖し、炎症が発症することで起こります。膣カンジダを発症すると膣周辺のかゆみ・白いおりもの・灼熱感・不快感などの症状が出て、炎症が治まるまでの間はこれらの症状に悩まされます。治療して完治した後も、人によっては病原菌が繁殖して再発を繰り返してしまうケースがあります。

炎症を引き起こす病原体のカンジダ菌は常在菌と呼ばれ、健康な人でも常に皮膚の表面に付着しています。常在菌を完全に除去することは不可能なので、免疫力が低下した時に炎症が再発してかゆみやおりものなどの不快感に悩まされる場合があります。免疫力が回復すれば症状は自然に収まりますが、治癒するまでの間は長期間にわたり不快感に悩まされることになります。

ちなみに健康な人の場合は常在菌によって病気になることはありませんが、他の病気や薬の副作用などで免疫力が低下すると炎症などが引き起こされる場合があります。例えばHIVウイルスに感染して免疫が低下すると、常在菌によって炎症や腫瘍などが起こります。

薬を使って治療をすることで、治癒を早めることが可能です。膣カンジダの治療は外用薬(塗り薬)や膣錠(坐薬)などが用いられますが、飲み薬もあります。早く治したい場合は、1回だけ服用するだけで済むジフルカンという治療薬を使用する方法があります。ジフルカンにはフルコナゾールという有効成分が含まれていて、錠剤を飲むだけで症状が収まります。坐薬で治療をする場合には6日間連続で投与する必要がありますが、ジフルカンは1回飲むだけで治癒させることができるので手軽に治療ができるというメリットがあります。

自分で膣カンジダを治療したい場合には、ジフルカンと同じ有効成分が含まれているフォルカンというジェネリック医薬品を安く購入する方法もあります。フォルカンも1回飲むだけで治療ができ、ジェネリック医薬品なのでジフルカンよりも安価で購入することができます。膣カンジダの再発にお悩みの女性は、通販サイトを利用してフォルカンをまとめ買いして常備しておくと良いでしょう。

膣カンジダの再発を防ぐためには、健康に気をつけて免疫力を低下させないようにすることが大切です。偏った食生活・ストレス・飲酒や喫煙・不規則な生活などはいずれも免疫力が低下する原因なので、膣カンジダの再発に悩まされている方はライフスタイルを見直してみましょう。性病の治療などで抗生物質を服用すると一時的に免疫力が低下するので、性病に感染しないように予防をすることも大切です。何度も再発を繰り返す場合は、免疫力を低下させるような病気にかかっている可能性も考えられます。治療薬を服用しても症状が改善しなかったり何度も再発を繰りかえるような場合はクラミジアなどの性病を併発している可能性もあるので、検査を受けてみると良いでしょう。